『子連れ狼』や『修羅雪姫』、『クライング フリーマン』など数多くの名作を抱える漫画原作者の小池一夫さん。度々Twitterでハッとする名言を投稿することでも有名ですが「否定的なことを言う際に気をつけること」として心構えについて投稿したところ、多くのフォロワーから賛同を得ているようです。
誰かに厳しくて否定的なことを告げなくてはいけない時は絶対にある。その時に気を付けることは「言い方」と「ユーモア」。厳しくて否定的なことを、如何に相手を傷付けず、真意を真っ直ぐに伝えられるか。それができるのが大人。
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2019年1月27日
小池さん曰く、誰かに厳しくて否定的なことを告げなくてはいけない時に気を付けることは「言い方」と「ユーモア」だそうで、厳しくて否定的なことを、如何に相手を傷付けず、真意を真っ直ぐに伝えられるかが大切なようです。、また、それができるのが大人とのこと。
確かに言い方ひとつで同じことを伝えようと思っても、喧嘩になったり相手を傷つけてしまうことがありますね。そういった余計な揉め事を起こさず、穏便に相手を諭すことができてこそ大人なのかもしれません。
そういえば、友人が新婚の頃、お嫁さんがすごく料理が下手で、「不味い!って言うとケンカになってしまうので、ちょっと塩がたりまちぇんよーって幼児言葉を使うとなぜかケンカにならないんですよね」と言ってたんですがですが、それ、ちょっと違う!!!因みに、今は、彼が料理担当だそうです。
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2019年1月27日
なお、補足として赤ちゃん言葉で上から目線のアドバイスを妻にしていた男性の話もコメントしています。
その後に男性が料理担当になってしまった末路まで考えると…やはり言い方はとても大事ですね。