とあるTwitterユーザーが、アメリカ人の友人と子育ての話をしていた際に目からウロコだった話を投稿したところ、大きな反響を呼んでいます。
アメリカの友人と子育ての話をしていたら、その子の家では家事は2歳くらいから全員で分担。「ここに住むメンバーの一人なんだから、家のことするのは当たり前」がベースなので、「お手伝いしたからお小遣いあげる」ではなくて、そもそも「何もしない人がここにいていいのか」という考え方。これ好き。
— Namio@フリーランス教育者 (@honeylamby) 2019年1月23日
その友人は子どもが2歳くらいの頃から家事を分担するように教えているとのこと。
日本ではもう少し大きくなってから、お小遣いなどをチラつかせながら手伝いを促すものですが、そのアメリカ人の友人にとっては考え方が大きく異なる様子。そもそも「ここに住むメンバーの一人なんだから、家のことするのは当たり前」なため「何もしない人がここにいていいのか」という考えなのだそうです。
この考え方だと責任感が養われるだけでなく、家事をしてくれている親に対しての感謝も育まれますね。また、例えばお父さんが全く家事をしていない、という夫婦間のアンバランスな状態も円滑に防ぐことができます。面白い教育方針かもしれませんね。