突然職場で解雇され収入が絶たれ、家賃を滞納してしまって家を出なければならなくなった…。もし退去が決まってしまっても慌てず「ある申請」をしたほうが良いというTwitter投稿が、為になると話題です。
その申請とは、ずばり生活保護。
家賃を滞納して家を出ないといけなくなった方!退去が決まっていてもその家で生活保護の申請はできます!まだ家にいる間に申請をしてください。そこから家探しをすれば新しい居宅の初期費用も引越しにかかる費用も(本来)役所から出ます。1人で動くのが難しければ支援団体に連絡を。なるべく急いで…
— 永井悠大 (@nytissue) April 17, 2021
投稿してくれたのはホームレス支援を行うNPO職員の方。
まだ現在の家にいる間に生活保護の申請をすることで、新しい居宅の初期費用や引越しにかかる費用がきちんと役所から出るというのです。
これに気付かずそのまま退居してしまうと、自宅を失いホームレスになってしまうので新たな職や住居の確保が更に難航してしまいそうです。また、自身の体調、支援する側の負担なども大きく変わってきます。
もし1人で動き出すのが難しい場合は、積極的に支援団体に相談していきましょう。
本当に焦っているときは視野が狭くなるものです。少しでも余裕のあるうちにこういった情報収集は行いたいものです。