医学部5年生のとあるTwitterユーザーが、家庭教師先の中学3年生女子と進路について話している際に、目からウロコな発言をされたと投稿したところ、多くの共感を得ています。その投稿がこちら。
カテキョ先の中3女子がこんな事を言うてました…
👧🏻「どうせ医学部行っても、
得られるのは『金と経験』
失うものは『若さと彼氏』私は慶応行ってイケメンと結婚する🥳」
中3でこの考えに到達してて言葉を失った😮
— もちもち (@IGAKUSEIhello) June 28, 2021
その中3女子いわく「どうせ医学部に行っても得られるのは『金と経験』で失うものは『若さと彼氏』。だから私は慶応大学に行ってイケメンと結婚する」というのです。
一般的に考えたら医学部の学生かに家庭教師をしてもらっているくらいなので、医学部を目指しておかしくありません。
しかしこの少女のように「医学部に行って医師になるのが至上である」という考えを否定する事ができ、将来に対し自分なりの意見を持てることは、実は年齢から考えると凄いことなのではないでしょうか。
色々なリプライをいただきますが、あくまで中3の段階で
「医学部に行って医師になるのが至上である」
という考えを否定する事ができて凄い、というニュアンスです。
(自分は恥ずかしながら脳死で信じてました笑)— もちもち (@IGAKUSEIhello) June 29, 2021
この子が皆さんが仰るように、自分1人でも稼いで生きていく力をつけられるよう、
これからも勉強などの指導を続けて行きたいと思います。皆さん多くのコメントありがとうございます🙇🏻♂️
— もちもち (@IGAKUSEIhello) June 29, 2021
もちろん、この方も指摘しているように「自分1人でも稼いで生きていく力をつけられる」ようになるのはとても大切ですし、彼氏(恋愛)が大切だと思うのは若い10代の間だけかもしれません。
それでもいま自分にとって何が大切か、そのための最適解は何であるかを明確に言語化できるのは頭の良い証拠かもしれませんね。そういったことを年長者にさらっと言ってのけてしまうことこそ若さゆえの特権のようにも感じます。
また、教育している側が教えている素直に相手から気づきを得られるのも、素晴らしい関係なのではないでしょうか。