販売員の経験があるとあるTwitterユーザーが、そのとき学んだクレーム対応の極意を投稿したところ、フォロワーの多くから共感を得ています。その極意とは…。
販売員のとき学んだクレーム対応。怒鳴るお客さんはまず奥へ通しお掛けいただく。そして店員はお客さんの正面ではなく「となり」か「ななめ横」にすわる。ヒトは近くにいる者を怒鳴ることはできない。さらに物理的な距離を縮めると心理的な距離も縮まる。これで相手の怒りは冷却。落ちついて話しあえる
— はるゆき|伝え方の魔力 (@haruyuki031) May 1, 2022
怒鳴るお客さんはまずお店の奥へ通して、席にお掛けいただく。そして、店員はお客さんの正面ではなく「隣り」か「ななめ横」にすわるというのです。
その理由として、人は近くにいる者を怒鳴ることはできず、さらに物理的な距離を縮めることで心理的な距離も縮まるようです。そうして、相手の怒りは冷却し、互いに落ちついて話し合うことが出来るというのです。
相手の怒りが凄まじく、会話にならない状態を続けるのは互いにしんどいものです。しかし接客業に従事していればこういったシチュエーションに遭遇してしまう人も多いのではないでしょうか。また、接客業でなくとも、取引先や上司の怒りをかってしまった人にも当てはまりそうです。
もし似たような状況に遭遇してしまったら、一度試してみてはいかがでしょうか。